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フォロワー数を闇雲に増やすのは違うと思う
以前、SNSプロモーションの仕事をしている人から、
担当しているInstagramアカウントを「持ってる全アカウントでフォローして！」とお願いされたことがあります。
理由はシンプル。「フォロワー数を増やしたいから」。
お世話になっている人なのでフォローはしましたが…正直、違和感しかありませんでした。
フォロワー数は「振り向いたらたくさんいた」が理想
なぜ違和感を覚えたのか？
それは、本当の支持者じゃないフォロワーを集めても意味がないからです。
SNSはフォロワー数を増やすこと自体が目的ではありません。
地道に活動していたら、気づけばフォロワーが増えていた——それが理想です。
数よりも「濃さ」が大事
例えば、モノを売っている人がInstagramをやっていたとします。
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フォロワー1,000人 → 投稿しても全く売れない
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フォロワー100人 → 投稿したら3件売れる
どちらが価値があるかは明らかですよね。
フォロワーは「薄い1,000」より「濃い100」です。
リアルな人間関係で考えてみる
これはリアルの人間関係にも似ています。
異業種交流会で名刺を1,000枚もらっても、誰だかわからない人の名刺が増えるだけ。
それよりも、信頼できる1人の存在のほうが価値があります。
お金で買ったフォロワーは資産にならない
お金を払ってフォロワー数を増やすサービスや、数だけ増やすノウハウもありますが、
長期的に見ればほぼ意味がありません。
大事なのは、地道に良いコンテンツを発信し続けること。
これこそが本当の資産になると思います。
おしまい
