「パソコンに詳しい人=WEB担当者」ではない
先日、運送業界の会社に勤める友人と話をしました。
その会社には専任のWEB担当者はおらず、「ちょっとパソコンが詳しい」社員が兼任でWEB担当をしているそうです。
運送業界のように昔からある業種の会社では、まだこういう状況が珍しくないのかもしれません。
でも、ネットにどっぷり浸かっている私からすると、この現実には正直驚きました。
パソコンがちょっと詳しいだけでは、WEB担当の仕事は務まりません。
この区別がついていない会社は、今の時代、本当に危ないと思います。
今の時代、どの業界もWEBを避けては通れない
今はどんな仕事、どんな業界でも、インターネットをどう活用できるかが生き残りの鍵です。
WEBは単なる情報発信ツールではなく、集客・売上・ブランディングすべてに直結します。
WEB担当に必要なスキルとは?
ビジネスで本気でWEBを使いこなすなら、最低でもこれらのスキルは必要です。
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SEOの知識(検索で上位表示させる知識)
- InstagramなどのSNSの事
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ネット広告の運用(Google広告・SNS広告など)
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ブログや記事の企画・ライティング
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WEBマーケティング全般
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HTML/CSSの基礎知識
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WordPressの運用スキル
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Photoshop等でのバナー制作
これらができなければ、ホームページを活かして集客・売上につなげることはできません。
単なる「更新作業係」ではなく、成果を出せるWEB戦略を作れる人材が必要です。
WEB人材がいない会社は外注すべき
もし、あなたの会社に本格的なWEB担当者がいないのなら、無理に社内で兼任させるより、**専門家に外注(アウトソーシング)**する方が確実で早いです。
私もWEB制作・運用・集客のサポートを行っていますので、
「誰に任せたらいいかわからない…」という場合は、ぜひご相談ください。