ブロックチェーンについての

本を年末からいろいろ読んでいますが

この本『ブロックチェーンの未来』の最後の出てくる

「ブロックチェーンの未来像」

という年表がすごくよくできていました。

発行日2017/9/1

秀逸です。

 

ここの年表を見るだけでも

この本は価値があるかとおもいます。

 

 

例えば・・・

▼現在-2019

女子の間でビットコイン割り勘が広がる
女性のビットコイン利用率が高まる。

▼現在-2019

ブロックチェーンを選挙に活用
投票率向上のための取り組みと技術進歩により、一部の自治体でブロックチェーンを活用した投票管理システムを採用した選挙が実施される。

▼2020-2029

ブロックチェーンでの初の死者
ビル火災が発生し、ブロックチェーンで管理されていた電子ロックがネットワークの不具合により解除されず、燃えたビルの中で取り残される。

▼2020-2029

東京オリンピックでのブロックチェーン・仮想通貨を使ったスマートシティ政策
ブロックチェーンでチケット入場・管理し、ビットコインで支払うシステムにより、スムーズな運営がされる。

▼2030-2130

ブロックチェーンのみで作られた国家の誕生
通貨、法律制定、政治、社会保証などを含む社会システムがブロックチェーン上で行われる。

▼2030-2130

日本銀行券及び硬貨を廃止。日銀が法廷通貨をブロックチェーンに移行。
法廷通貨は全て体内で内蔵されたチップで電子的に使用される。

 

 

いやー、おもしろい！

どうなるか？？

少しでも長く生きて未来を見届けたいと思いました（笑）