先月YouTubeで子ども向けコンテンツの規約が変更されたことによって
子ども向けコンテンツには広告が付かなくなる。
そしてユーチューバーが稼げなくなる、という事が
話題になっていたので自分でも調べて見ました!
まずキーワードはこれです!
1.児童オンラインプライバシー保護法
COPPA法(Childrens Online Privacy Act)
「コッパ」と読みます。
2.アメリカ連邦取引委員会
FTC(Federal Trade Commission)
3.パーソナライズド広告の停止
(YouTubeで表示される広告の大部分はパーソナライズド広告)
YouTubeがCOPPA法(児童オンラインプライバシー保護法)に違反しているとFTC(アメリカ連邦取引委員会)から指摘があった。
理由は保護者の同意無しに子どもの個人情報を収集して
パーソナライズド広告を出しているから。
YouTubeを運営するGoogleが和解金 約170億円をFTCに払った。
そして今後は子どもの個人情報を収集しない事や
子ども向けコンテンツにパーソナライズド広告を表示しない事を約束した。
結果、子ども向けコンテンツで収益をあげていたYouTuberが稼げなくなる。
という事です!
おまけ情報ですが
TikTokも同じ理由でFTCに和解金 約6億円を払っています。
YouTubeだけに起きたことではなくて
インターネット全体的に子どもを守ろうという動きが強く出てきている
ということなんだと思います!
ちなみにYouTubeは
子ども向け動画自体がダメと言っている訳ではありません。
YouTubeKidsというモノを用意してくれています。
YouTubeは中学生以上
YouTubeKidsは小学生以下
という使い分けになっていくと思います。
という事で
これから広告収入を得るためにYouTuberになるには
中学生以上をターゲットにしなければいけません!
以上!