MENU

ラーメンの味より心に残った、店主さんの神対応

目次

目次

  1. 初めて訪れたラーメン屋での出会い

  2. おばあちゃんと店主さんのやり取り

  3. 感動した優しさの連続

  4. 味よりも強い集客の理由


本文

1. 初めて訪れたラーメン屋での出会い

今日、家の近くで初めて行ったラーメン屋さんで、心が温まる出来事がありました。
家の近くにある近所のラーメン屋さんです。

2. おばあちゃんと店主さんのやり取り

席についてラーメンをすすっていると、90代くらいのおばあちゃんが気になりました。

店内には発券機があるのですが、おばあちゃんは食べ終わったあとに「いくらですか?」と店主さんに尋ねていました。
(きっと、入店時に食券の買い方がわからなくて、そのまま席について注文されたのでしょう。)

店主さんは笑顔で「700円です!」と答えると、受け取った1,000円札を自分で発券機に入れ、700円の券を購入。
そして300円のお釣りを手渡しました。

普通なら「食券を先に買ってください」とか、少し面倒そうに対応する店員さんもいるかもしれません。
でも、この店主さんは一切嫌な顔をせず、終始にこやか。
その姿に、まずジーンときました。

3. 感動した優しさの連続

さらに、おばあちゃんが持っていたキャリーカバンを「お荷物、外までお持ちしますね」と運んであげ、
足腰が弱くふらつくおばあちゃんを、両脇からそっと支えながら出口まで送っていったのです。
その時の店主さんの優しい笑顔が、今でも忘れられません。

私はラーメンをすすりながら、その一部始終を見て心が動きました。
「この人が作るラーメンが食べたい」
そう思った瞬間です。

4. 味よりも強い集客の理由

マーケティングや広告、SNS投稿で集客するお店は多いですが、
実際にお店に行った時の“接客”ほど強力な宣伝はないと改めて感じました。

もちろんラーメンの味も絶品。煮干し系スープは私好みのど真ん中。
でも、味だけではここまで心は動かなかったはずです。
また来たい、絶対にまた食べたいと思わせるのは、作り手の人柄だと実感しました。

物を売るのも、サービスを提供するのも、結局は「この人から買いたい」と思ってもらえる関係づくり。
私も個人で商売をしているので、こういう存在になれるよう、日々の仕事に向き合いたいと思います。

この記事を書いた人

 ・Webマーケ × 撮影(写真/動画)の実務家
 ・広告導線の設計から広告素材制作までワンストップ
 ・「問い合わせが増える」状態をつくります。

目次