プレミアムフライデーについて感じる2つの違和感 - ASHIGARU DESIGN(アシガルデザイン)

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プレミアムフライデーについて感じる2つの違和感

先月の金曜日からプレミアムフライデーが始まりました。

今月の31日(金)で2回目のプレミアムフライデーです。

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私は1回目のプレミアムフライデーの時から

何か違和感を感じていました。

素直に良い企画だなと思えなかったんです。

1か月間ずーっと頭の片隅で

なぜ引っかかっているのか考えていました。

 

テレビ、ネットを見てると

正社員は適応されるからいいけど、非正規やアルバイトは関係ないとか・・・

月末の金曜日に早く上がれるわけがないとか...

いろいろ意見が飛び交っています。

それはそれですごくよく分かります。

 

でも私は、ここでそういうことを言いたいのではありません。

 

私がプレミアムフライデーに
賛同できないのには2つ理由があります。

つはプレミアムフライデーの目的です。

プレミアムフライデーの目的は

「消費を促すこと」です。

つまり

「早く仕事を終わらせて街へ出てお金をたくさん使いなさい」

ということです。

これにすごい違和感を感じます。

なんでもかんでも経済中心の価値観が古いと思います。

「たくさんお金を使うこと/たくさんお金を持っていること」=「豊かなこと」

という一辺倒の価値観を変えていかないといけないと思います。

それよりも、

「早く仕事を終わらせて大切な人と時間を過ごしましょう」の方が

豊かな考えだと思います。

みなさんご存知の通り

日本は世界第3位の経済大国であるにもかかわらず

幸福度ランキングは低いです。

GDP世界164位のブータンに幸福度で負けているという事実が

経済を追い求めても幸せになれないという証明です。

経済を発展させるよりも幸福追求する日本の社会になってほしいです。

消費をエンジョイしても幸せにはなれないんです。

 

プレミアムフライデーに賛同できない理由2つ目は、

経済を活性化させたいという理由でやっているのに

労働時間を短くして働き方も改善できますという

キレイごとにすり替えている国(経産省)のやり方です。

単純に「残業を減らして、労働環境をよくしていきましょう」

というのが目的ならいいと思います。

この「経済活性化」の軸と

「労働時間改善」の軸が

ごちゃごちゃになっていることが

プレミアムフライデーの評価が

しづらくなっている理由だとも思います。

おしまい。