書籍『「安い食べ物」には何かがある』 - ASHIGARU DESIGN(アシガルデザイン)

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書籍『「安い食べ物」には何かがある』

めちゃくちゃ良い本でした。

またまた食のリテラシーが高まりました。

 

 

安くてすぐ手に入る食べ物は食べない方がいい

安くて手軽な加工食品は

体に悪い添加物がたくさん入っているのということは

分かっていたので気をつけていましたが

この本を読んでさらに理解が深まりました。

知らなかったこともたくさん知れて良かったです。

 

安くてすぐ手に入る食べ物は

やばいです。

この本のタイトルの通りです。

安くするために何かがあります。

基本的に安い加工食品は食べない方が良いですね。

添加物だらけで、もはや「食べ物」と呼べる代物ではないなと思います。

 

コンビニ・100均で売ってる食べ物がプラスチックに見える

最近、私はコンビニやファーストフードで売ってるものが

美味しそうに見えなくなってきました。

食べ物に見えなくなってきました。

先日、100円ショップに行った時、

お菓子とかパンがプラスチックに見えました。

 

食べても良いお菓子の選び方

今でもお菓子は好きなので

時々食べたくなりますが

100円で買えるようなお菓子は買いません。

チョコレートならカカオマスの含有量が高いもので

板チョコで1枚300円くらいするものを選びます。

原材料の一番最初にカカオマスが書いてあるものです。

本物のチョコレートを少量、味わって食べます。

100円程度で買えるチョコレートは

カカオマスが入ってないか、

もしくは入っていてもほんの少しなので

チョコレートじゃありません。

トランス脂肪酸の塊です。

以前は安いチョコレート菓子をバクバク食べてました。。。

 

アイスを食べるならハーゲンダッツです。

スーパーやコンビニで100円程度で買えるアイスは

「ラクトアイス」という種類のもので

乳脂肪分がほとんど入っていなくて

これもトランス脂肪酸の塊です。

 

お菓子は意外とトランス脂肪酸が多い

お菓子とかアイスの原材料に書いてある

植物油脂、ショートニング

はトランス脂肪酸たっぷりです。

 

トランス脂肪酸というと

マーガリンとコーヒーフレッシュが代表的なので

買わないし口にしてないのですが

お菓子やアイスクリームにもたくさん入ってるんだな

ということが分かりました。。。

お菓子の形になると油感・脂肪感がないのであまり気にしてなかったです。。。

 

トランス脂肪酸の危険性については

そこまで健康オタクの人じゃなくても知っているかと思います。

もし、「トランス脂肪酸ってなに!?」という人がいたら

すぐにトランス脂肪酸の危険性について調べた方が良いです。

 

食べ物のリテラシーを高める為に必読!

食べ物の中身の見分けが付かずに

安いというだけで買って食べるのは

ヤバイと本気で考えさせられる本です。

他にもありとあらゆる食品の

安さと危険性の解説をしてくれてる本です。

おすすめです!

たくさんの種類の食べものについて書いてあるので

自分のよく食べる物のところだけでも読んでみると良いです。

この本の著者の本を他にも読んで見たいと思いました。

■著者 南清貴さんのblog
この本が発売された当時に投稿された記事です!
http://kiyo-san.jp/blog/20170102151816/

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